2020.03.11
カテゴリ:ブログ
3.11なので、思い出してちょっと。。。
こんにちは。
今日は、3.11忘れる事は生涯ないと思うのです。
あの地震があった日ですね。
息子が小6の時でした。
卒業式がもう少しで、ワクワクしてたんです。
あの地震が起きるまで。
一瞬で、春の喜びも卒業の喜びもしぼんで、不安と悲しみに支配された事を忘れれません。
自分は、何が出来るんだろう?
深く深く考えても答えがなくて、ただただ働いてたなぁ。
働ける場所がある人は働くしかない!と言い聞かせてた。
被災された工場を持ってる業者さんが再開する為には、発注するしかない。
リアリストとして生きるのは、時折、性格と噛み合わなくて辛い時もあります。
あの後から、私は、めかぶを食べるようになったんだった。
三陸沖のめかぶ💕美味しいねぇ〜🎶
ちょっとの事だけど、選んでなかった食材を選ぶようになったんだったなぁ。
そして、今、やっかいな病が流行してて、暗い春になってる。
たくさんしたかった事、出来なくなった方多いと思う。
我慢したら、きっと楽しいはまたやってくる!
命があるなら、できるから。
3.11は、命の重さと生きる有難みを忘れるなと言ってくれてるように思います。
今日の着物!
今日は館林木綿。
今回は、紫色を目立たせて、明るく着たくてコーデしました。
暗めの青色の手ぬぐい半衿。
モスの長襦袢。
ベージュの帯は、薄い緑色の矢羽根柄が入ってます。
そして、紫色の帯締め。
足元は、赤色、緑色の花柄の柄足袋。
そして、三つ編みです。
ゆるっとね。
さ、やることしよう!
それでは。
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手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン
私が普段から付けている縫い方を説明してます。
向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。
- 手ぬぐいを縦半分に折る
- 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
- 絹針、絹糸で縫う。
- 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
- 縫う。
詳しくは動画でご確認下さい。