2019.12.15
カテゴリ:ブログ
胴抜きの紬と、トスコはんの色じゅばん。軽いわぁ〜🎶
こんにちは。
今日は、いい天気だよ!
軽く着たくて、胴抜き仕立ての紬にしました。
ツルツル紬は、リサイクルだからどこの紬か分からんけど、西陣織の織機なのかなぁ。。。?
藤工房さんに胴抜き仕立てにお直しをしてもらって、着る回数がすっかり増えたこの子は、秋から春のお気に入りです。
長襦袢は、トスコはんの色じゅばん。
若草色。綺麗やねぇ〜。袖から見える若草色に、うっとりします。
柔らかだから、薄めの紬にも相性が良いですよ。
手ぬぐい半衿は、椿。
椿とか梅とか、衿にするの大好きだから、冬は嫌いだけど待ち遠しいんですよねぇ。
半幅帯は、博多織の小袋仕立て。
青紫です。着物と同系色のような、そうじゃないような。。。そんな組み合わせ。
なので帯締めを目立たせます!
椿の黄色に合わせて、ツヤのある黄色の帯締め。
ここが赤だと、なんか違ったなぁ。
足袋は格子柄のあったか足袋です。
全体的にキレイめなので、衿と、足元に親しみプラスです✨
普段着なので、綺麗すぎるまとめ方は取っ付きにくいやん。
かんざしは、松本手毬のかんざし。
あえて、紫色。
今日は、ちょっとお会いする方がいるので、この辺で!
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン
私が普段から付けている縫い方を説明してます。
向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。
- 手ぬぐいを縦半分に折る
- 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
- 絹針、絹糸で縫う。
- 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
- 縫う。
詳しくは動画でご確認下さい。