青系阿波しじらの秋コーデ。 静電気対策のプチプラアイテム紹介と、秋の夜長にオススメ本紹介。
こんにちは〜🎶
秋晴れねぇ〜🎶
でも、少し暖かさが強いかなぁ〜。
暑いって感じじゃなくなりました。
今日は、寒暖差も少ないみたいだから、阿波しじらを選びましたよ。
ま、動くからねぇ。
で、なんやかんやで、青系の阿波しじら!
秋でも青系の阿波しじら着れるよって事ですね。
コーデ参考になれば嬉しく思います。
着物は、青系カラフル阿波しじら←この縞柄は最強可愛いと思い込んでます(笑)
トスコ麻の長襦袢に、SOU・SOUさんの伊勢木綿の手ぬぐい半衿。←くどい系の柄と色で暑苦しい衿元にしたら、秋にちょうどいい感じになりますよ。
帯はペラ帯の黒と赤。
どんなくどい系の衿元でも、黒の帯は最強にまとめてくれます。
帯締めは、深緑。
落ち着きまくりの色合い。
足元は、緑の花柄柄足袋。
そしてかんざしも、緑のとんぼ玉。
今日は、深めの緑のコーデが隠れテーマなのです。
緑の病は、不治の病(笑)
こんなふうに、秋ってわかりやすい色を統一して小物に入れると、青系阿波しじらも、ぜんぜん大丈夫!
この姿で、大根と白菜を買ってても季節感がおかしな事にはなりませんよ。
あ、さっき、買ってたのよ。
明日は鍋。
今日は、煮物〜🎶って。
青系の阿波しじら着てるからって、夏野菜しか買えないわけじゃないよ。
もはや、身体は白菜を求めております!
そして今日の動画では、秋晴れが続き静電気が気になってきたので、静電気対策に軽い気持ちで買ったブレスレットが大変よかったとお話してます。
よくあるやつです。
静電気防止ヘアブレスレット。
ゴムのやつで3個入り。
こんなん効くのか?と謎でしたが、思いの外よく効きました。
スマホ時代なので、身体に静電気をためてるのかな。
つけてから調子が戻ってきて、やたら眠れるようになった。←土曜日起きれるのか?早く起きなきゃいけないのにねぇ。
そして、そこからのメイクのお話で、化粧の歴史のオススメ本を紹介してます。
服装の文化も、流れで見るとほんとに楽しいですが、化粧世界も歴史があって、これまた楽しいですよ。
化粧の日本史は、山村博美さんが書かれてます。
吉川弘文館から。
秋の夜長にこんな本もってお話をしてます。
着物が好きだから服装史が好きになり、服装史を知ると化粧史も知りたくなる。
身体を守る為の衣服は、長い時をかけて自由に選ぶ事ができるようになりました。
それは、化粧も似てます。
そんな角度から歴史を見ると、教科書や難しい政治評論家のお話からは見えてこない、生活してたご先祖さまの姿が、言葉では残してなくても物から伝わるものがあるなぁと思います。
言うても、そんなに本読むの得意しゃないので、私でも読めるよって言う楽しい本です。
それでは〜🎶
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン
私が普段から付けている縫い方を説明してます。
向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。
- 手ぬぐいを縦半分に折る
- 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
- 絹針、絹糸で縫う。
- 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
- 縫う。
詳しくは動画でご確認下さい。
コメント
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いつもの如くあれこれ
色喪服拝見しました。色も地紋も素敵!それにサイズがぴったりですね!私も色無地が欲しくなりましたよ。帰国して旧友と会う時には着物で行こうと思っているんですけど、それまでに中古の色無地を見つけようかしら。でも、色無地だとちょっとかしこまりすぎですよね。紬ぐらいがちょうどいいかな。
ドラえもんパパのお話も興味深かったです。いつか、パパとも着物談義をしてほしい!
ラポージェさんとのお話の続きもありがとうございます。綿も貴重だったそうですね。こぎん刺しは綿を着ることを禁止されていた庶民が、荷物をかつぐ肩だけにでもちょこっと綿を使って肌触りをよくしようと考案されたらしいですし。
9月は3連休が二回もあったんですね。こっちでは毎年5月にエアーショーがあります。空軍士官大学卒業式のおまけなんですけど。小松に航空ファンが集まると聞いて嬉しいです。先々月だったか、阪神間のどこかのデパートで企画されていた防衛関連のイベントが某団体からの圧力で中止されたそうです。
来年の計画も着々と進んでいるようで、セレブは大忙し!ムーミンパークは湖をうまく取り入れて作られていますね。川越は大正浪漫通りがあって、アンティーク着物で歩くのに最適!四国の機屋さん巡りも楽しそう!
そうそう、きよみさんのことが川柳になってましたよ。😉
👘リサイクル 色々着たら 誂える 👘
作者は上田紬の伝統工芸士さん。
https://ameblo.jp/ueda-tsumugi/entry-12525520873.html
衿の角度なかなか思うようにならないんですが、これも経験を積んでいくしかないですね。
袖のまくり方、参考になります。
サマーウールを見た夫、「今日はフォーマルだね」って。大概の外国人はこんなもんですわ。🙁
いつもの時間にきよみさんの動画を見てないと、「ノー キヨーミー?」って聞いてきます。
そして「ビンチャーン、ノーノーチャーン、ハックンチャーン」猫の名前はチャンで終わると思ってる⁉️
ここからは、質問です。
1)乱菊の浴衣は繰越を減らしたそうですが、着やすさに違いはありますか?
2)綿のスカートを解いて接着芯をつけて帯を作ったことはあるのですが、接着芯って絹にも使えるんですか?絹にアイロンをかける時の温度は低めなので、接着芯は使えないと思ってました。
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Re: いつもの如くあれこれ
>>1ローアズマリーさま。
情報タップリありがとうございます。
色留袖は、家紋を入れると、かなりフォーマルになります。
家紋を入れなければ、カジュアル感が出せますよ。
質問ですが、繰り越しを控えたのは、たしか、お召の着物だったと思います。多分?
お召が柔らかいので、浅くしたんですが、丁度良かったですよ。藤工房さんのススメでそうなりました。
そして、正絹の帯も、藤工房さんが作ってくれたので、私もどんな加減でアイロンしたのか謎なのです。
素人には、分からないなぁと。
テカるし、縮むし、どうやってあんなに綺麗に接着芯をはったのか?
さすが、プロだなぁと、感じました。