2019.09.16
カテゴリ:ブログ
素材は夏。色合いは秋。それが今の日本の秋。「色合いだけでも秋にしてます」作戦は継続中です。
こんにちは〜。
秋晴れです。
朝からいい風が吹いてます。
そして、朝から爆音(笑)
今日はね、航空ショーだからだね。
飛行機の音で起きる朝。
珍しく網戸で寝てたから、丸聞こえでしたよ。
良かったねぇ〜、お天道様に恵まれて。
皆さん練習してたもん。
ウチは小松空港からまぁまぁ近く、飛行機の通る空の下なので、防音のお家には、しっかりなってるんです。
小松市から助成金も出たのよ。
そんなん分かってて引越ししたんだし、申し訳なかったなぁ。
そんな小松らしい朝。
今日は、阿波しじらを着てます。
日中は、30℃を切るかな?ってくらいになったけど、やっぱり暑いよ。
風も涼しいけど、夏物素材が重宝します。
こんな時に、夏久留米があったら気持ち良いんだろうなぁ〜って妄想してました(笑)
肌に張り付かない素材がいいよね。
秋って湿度が気になる。
夏久留米は持ってないので、阿波しじらで💕
青色ベースのカラフル阿波しじらに、トスコの麻襦袢は青色。
手ぬぐい半衿は、お抹茶色。
帯は真っ赤と、黒のペラ帯。
帯締めは、ほっくりした色の緑色。
「色合いだけでも秋にしてます」作戦は継続中です。
足袋は、久しぶりに手作り柄足袋の花柄。
かんざしは、黄色のとんぼ玉。
素材は夏。色合いは秋。
それが、今の日本の秋。
暑さが引くのが遅くなってますもんね。
常識はいつの時代も変わるもの。
柔軟に着物を楽しみたいものですねぇ〜🎶
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン
私が普段から付けている縫い方を説明してます。
向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。
- 手ぬぐいを縦半分に折る
- 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
- 絹針、絹糸で縫う。
- 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
- 縫う。
詳しくは動画でご確認下さい。