トスコの麻襦袢の試作品。うん!うん!いい感じ🎶着物に慣れてない方も、この長襦袢なら扱いやすい!
昨日もたはんさんの所に行った私は、ラポージェさん縫製の長襦袢を取りに行ってましたのです。
衿も、裾も完璧だったぁ〜🎶
で、今回はラポージェさんにお会い出来たので、更なるお願い。
袖の始末。
長襦袢のフリのフサフサがとれるから、着物みたいに丸みをつけて縫ってもらう仕様になりました。
そちらの熱い動画はこちら
💌お知らせ💌2019年9月 トスコの麻襦袢の試作品がついに完成!
そして今日は新品のトスコの麻襦袢、茜色を着ましたよ。
どんだけ、衣紋抜き安定しとるんや〜🎶
男性の長襦袢も衿が立つから着心地いいって、もたはんさん言ってたよ。
ハリの出すところだけ固く。
他は柔らかい!
帯に隠れる長襦袢のゴトつきを、感じないねぇ。
うん!うん!いい感じ🎶
着物に慣れてない方も、この長襦袢なら扱いやすいし、着やすいと思います。
そして、茜色は、いい色ねぇー。
長襦袢姿の帝王としては、もちろん長襦袢姿を動画でお見せしとります。
多分、日本一、YouTubeで長襦袢姿を見せてるよ。
長襦袢で登場しても透けないから、夏の長襦袢なのにYouTuberも安心ですよ(笑)
茜色は、ピンクって言うよりもう少し落ち着いてていい色。
そして、この前おろしたての乱菊の浴衣を合わせました。
白生地に透けても、落ち着いた茜色が素敵になります。
ほんとに、いい長襦袢が出来たなぁ〜🎶
めっちゃ嬉しいよ〜🎶
手ぬぐい半衿は、レンガ色寄りの赤色。
楽器柄とハート柄。
頂いた手ぬぐいです!
ありがとうございます🙏💕
帯はペラ帯の黒と赤。
帯締めは、ハートの色に合わせて黄土色。
足元は、着物に合わせて水色にしました。
そして、かんざしのとんぼ玉は、長襦袢に合わせてピンク色💕
今日も、夏の浴衣を小物で秋モードに。
涼しげを残しつつ、秋モードです。
浴衣も、浴衣着物で着ると何でもありになってしまう(笑)
長襦袢を愛してやまない私ですが、この長襦袢は理想的ですわ〜🎶
それでは〜🎶
染織こだまさんの石川木綿展が、12/7 (土)12/8(日)に金沢で開催されます🎶
場所は、金沢市広岡2丁目6-25
公益財団法人 療術師会
金沢駅の西口を出てすぐです。
12/7(土)の夜は、懇親会があります。←場所の確保担当が私(笑)
年末なので、早めに場所を押さえる必要があるため、懇親会のお申し込みを9月中旬で締め切らせてもらおうと思ってます。
*当時急な参加は出来ないと思います。
お申し込みは、こだまさんのお問い合わせフォームからできますので、そちらで、ぜひ、お早めにお申し込みしてください🙏
みんなでいっぱい木綿展を楽しんで、美味しい北陸の冬の幸を食べて、今年の疲れを吹っ飛ばしましょう!
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン
私が普段から付けている縫い方を説明してます。
向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。
- 手ぬぐいを縦半分に折る
- 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
- 絹針、絹糸で縫う。
- 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
- 縫う。
詳しくは動画でご確認下さい。
コメント
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シンクロ!
ふひと君とラポージェさんへいらっしゃったのですね!(今縫ってる木綿着物の袖口をくけながら聴きました。)
偶然にも、ふひと動画を見る直前にラポージェさんのHPを見てたんですよ。
卑弥呼、プリーツフォーマーの他にも機械を開発してらっしゃるし、個人の仕立てや見学もOKということで、ユニークな企業だなと思ってました。
もたはんさんの所でちょこっと紹介があったワンピーナ、私も興味があります。ウールで仕立ててもらうワンピーナの完成が楽しみです!
今のところ私は、家でくつろぐ・防寒に着るだけなので、自分で縫う着物は脱ぎ着を楽にするため全部対丈です。すなおさんは、背の高い若い世代がリサイクルを楽しめるように対丈がもっとポピュラーになってほしいと言ってましたが、ワンピーナが広まれば対丈も市民権を得そうですね。そうなったら、病院通いの人はもちろん、高齢者、体が硬い人なども、気軽に着物が着られる!
ふひと君のアイデア(簡単に着られる袴など)もすごくいいし、カジュアルに着る着物、
着たい時に着る着物、着たいように着る着物がもっと増えそう!(今、自作インド綿を着ているのですが、ウールのソックスを履くと裾さばきが悪いので、おはしょりをとって短めに着てみました。当たり前だけど、歩きやすいです。気づくのが遅い!)
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連投失礼!
順序が逆になりましたが、ラポージェさんとのミーティング@もたはんさん、とても勉強になりました。
ラポージェさんの長襦袢の仕立て、本当によく考えられていますよね。そして、ワンピーナ、すごい、欲しい!
おととし手に入れた古い(昭和39年発行)着物雑誌に作り方が載っていたので、長襦袢には通し衿仕立てと別衿仕立てがあるのは知っていましたが、関東と関西で違ってたんですね。
衿元の件ですが、これも関東と関西で違う⁉️以前、ちゃきちゃきの江戸っ子着物上級者さん(女性)が京都きものテレビのあっちゃんの衿合わせが緩すぎるって批判してたんですが、ラポージェさんの説明で合点がいきました!関東女性はきっちり、関西女性はゆったり・はんなりなんですね。
着物の歴史のお話も興味深いです。無双袖、おはしょり、お引きずり、前結び、などなど、機会があれば、日本の衣服文化史をラポージェさんとじっくり語っていただきたいです。
私も含めて、本当の着物文化を知らない日本人が多すぎると思います。着付け教室だって昭和38年頃、京都で始まったそうですね。数年前『徹子の部屋』で市田ひろみさんが、「着付けもできなかったのに(日本初の?)着付け教室を始めることになった」ことを話してました。
戦後からバブル期に完成されたきっちり綺麗に着るフォーマル着物もいいけど、住環境、ライフスタイルにあった機能性の高い普段着物がこれからどんどん広まって欲しいですね。
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Re: シンクロ!
>>1ローアズマリーさま。
なんと、偶然!ラポージェさんは、とっても前向きな会社で、行く度に元気をもらってる感じがします。
ワンピーナは、着物で生活していたお母様が病気で通院する時に、脱ぎ着しやすいように、先代の社長さんが考えた着物です。
始まりに共感しました。
ただ簡単に着たいとかじゃなく、愛情が感じれて、そして、病院に行く時の着物が、嫌がられるから、渋々洋服を選ばなきゃならない私の心に染みました。
初めての方も、体調の問題を抱えてる方も、軽く着たい方も着れる着物の展開ができるようになると、いいなって思います。
史さんの袴も、ずっと悩み事を聞いてたので、なんとか形になればと願ってます。
私も、早くワンピーナの生地を送らなきゃだわ🎶
出来上がったら、もちろんお見せしますね。
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Re: 連投失礼!
>>2ローアズマリーさま。
そうなんです。
長襦袢、奥が深い!
関西衿と関東衿では、着姿がそもそも違うんですよねぇ。
私は、古い長襦袢を買うので、そこで知りました。
私の着たい着方ができるのは、関西衿って。
とかく、関西と、関東は、違いをどちらが先だの、正統派だの言う方が居ますが、田舎の私から見れば、全て好みのように思います(笑)
気候も関係してると思うのです。暑くて蒸し蒸しと湿度の高い京都。風も弱いし、衿を抜いた方が涼しく着れる。
関東平野は空っ風が強く、日差しも強いから、衿を抜きすぎると、冷えすぎる。
そんな昔の方の工夫も今の違いに関係してるように思います。
着物の歴史や流れは、単なる服装史ではなく、その時代の政治や、風土、気候、いろいろな事を教えてもらえると思います。
機会があれば、そんなお話もしたいですねぇ。