今年は実験中だよ。古渡唐桟と阿波しじらに注目してます!

今日選んだ着物は、古渡唐桟です。

注染の手ぬぐい半衿に、モスの長襦袢。

安定の軽さ✨古渡唐桟😘


帯は単帯です。

帯締めは、エメラルドグリーンで明るくしました。

足袋もカラフルな手作り足袋。


かんざしは、サンゴのかんざしを綺麗に使いたくて、高めのお団子にしましたよ。

お団子にする前にツバキオイルをつけたら、ツヤツヤお団子になった🎶

日本髪でもなんでもないけど、髪のツヤが出てるお団子って、日本髪っぽい💕と思ってしまう(笑)

今日、いい感じ🎶


話は変わりますが、今年は、1つ比べたい事がありまして。

古渡唐桟と阿波しじら、どっちが長く着れる?って疑問🤔


古渡唐桟は今年初めて着た着物なのでまだ分からないのですが、気になってる!

冬にまだ近いあたたかい日、古渡唐桟は気持ちよく着れました。

軽いし、春やなぁ〜🎶って気持ちを上げてくれます。


じゃ夏は?秋は?

阿波しじらは、あんまり早くからは着ないです。

なので、スタートは、古渡唐桟が早い。


私には、阿波しじらは5月からの着物。←お日様の明るさで、各地域で違うんですが、私の目安です。

太平洋側だと、日が近いから4月から見ますね。


古渡唐桟は、3月には着れてた。

薄いけど長襦袢をあたたかいままにして、着てました。

着物自体はとっても薄いし、夏もある程度行ける気がしてならないのです。


阿波しじらは、激アツの時期、暑くて着れなかったなぁ。

古渡唐桟はどうなんだろう?


何枚も初めから買えないからこそ、初めてお誂えするなら長い時期着れる着物が良いと思うんですよね。

そんな実験をしておりますので、今年は古渡唐桟を、かなり見かけると思いますが、実験中のため多めに見てください😘💕


自分はお誂えするまで時間がかかったから、初めてのお誂えをする方の事を考えて、自分の着物を選んでる感があるんです。

木綿着物の着やすさは着ないと分からないし、木綿着物を誂えるとほんとに着てて楽だから。


大事な一着🙏💕

それが何が一番着れるのか、そこは自分の体感だけの経験だけですが、率直にお伝えしたいなぁと思います。

だって、昔の私が知りたかった事だもん。

今年は実験中だよ。古渡唐桟と、阿波しじらに注目してます!


💌お知らせ💌

手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン

私が普段から付けている縫い方を説明してます。

向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。


  1. 手ぬぐいを縦半分に折る
  2. 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
  3. 絹針、絹糸で縫う。
  4. 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
  5. 縫う。

詳しくは動画でご確認下さい。


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