初めての夏着物はどうしてたの?の質問にお答えしてます。
こんばんは!
はぁ、、、くたばってました😑
整体行くとダメですねぇ〜。
疲れが一気に出て、びんちゃんと昼寝してました。
インスタをお休み中、仕事でお店に出てたんですが、久しぶりで…体力落ちたのか人が足りなかったからか、なんだかグッたりしました(笑)
仕事は、楽しいんですよ。
ほんと、久しぶりにお客様とお話したり、お顔見れたり、お元気そうで嬉しかった。
ただ、体力はねぇ〜、落ちてるよねぇ〜(笑)
で、昼間、整体に行って帰ってきたら動けない。
ゆっくりしたから、復活しましたけどね😁
今日は遠州木綿に、モスの長襦袢、小鳥の手ぬぐい半衿。
手作り帯の麻の葉柄。
帯締めはエメラルドグリーンで、足元も手作り足袋です。
かんざしは、水色の花柄のかんざし。
こちらも手作り。
ああ、この帯、暑いかも〜(笑)
麻の葉柄の帯の涼しいの欲しいわ。
ペラ帯か、単帯でないかなぁ。。。
あっても、激高と幅広は除外しますよ(笑)
質問がきてまして、初めての夏着物の質問でした。
私が初めての夏着物の時、どうしてたのかな?みたいな。
初めての夏は、諦めたんですよね😅
ないんだもん。
買えないし。
冬限定の普段着の着物生活でした。
ちょっとずつ、トスコ麻の長襦袢を揃えて、サマーウールを揃えて、って時間をかけて夏着物を揃えて行きました。
そして、綿麻の浴衣地を誂えてもらって夏着物として着たのが、涼しいと思えた夏着物の始まりですね。
サマーウールは、気候によっては気持ち良く着れますが、さほど涼しくないんですよね。
すごい長い動画になってますが、結局言いたい事は、
「無理をしないで欲しい」
それと、毎日着れなくても良いんです!
好きって気持ちが1番大事なの💕
「好きを大事にして欲しい」
それが1番言いたい事です。
無理をして、暑くて苦しい着物を経験するより…ゆっくり探して、涼しく着れる小物から揃えて行って欲しいと思うんです。
夏の着物は、無理に冬物を使ってて、「夏着物は暑いから無理!」
と判断する方が非常に多い。
だったら、着ない方が良いと思います。
夏には夏の準備があります。
そして、冬物はリサイクルショップや頂き物で何とかなっても、夏物は買い揃えないとどうにもならない事が多いです。
年中着物を目指してる方は、誂えは夏物を優先させた方が良いです。と去年もお伝えしてますが、またお伝えします。
そして、夏着物を体験した時、「涼しい✨」を感じて欲しい。
下着から丁寧にそろえれば、夏の着物は心地いいのです。
好きを大事にする為に。。。
無理をしない事。
焦らない事。
それは、好きを守るポイントのように思います💕
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン
私が普段から付けている縫い方を説明してます。
向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。
- 手ぬぐいを縦半分に折る
- 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
- 絹針、絹糸で縫う。
- 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
- 縫う。
詳しくは動画でご確認下さい。