リサイクルショップの着物達は、私の先生だと思います。隠れた工夫や、お直しを教えてくれたんだもん。
こんにちはー😊
今朝も天気は良くなったけど、寒かったねぇ。
日差しがありがたい✨
記事を書く間、猫達を日光浴させてます💕🐱🐱🐱💕
ののちゃん、爆睡やん(笑)
今日は、正絹の長襦袢に、矢羽根柄の手ぬぐい半衿。
で、この半衿に合わせたいのは、やっぱり保多織だねぇ🎶
この柄と色が、艶っぽくコーデしたくなるのです。←中身はさておき(笑)
帯は、久しぶりに登場です。
薄い青色の博多織の半幅帯。
小袋したて。
薄い灰色が混ざった青色と、黄色、濃い青の帯。
地紋に、麻の葉柄が入ってます。
この色だと、雪の結晶に見えちゃうねぇ。
帯締めは、三分紐の赤色。
この濃い赤色は、コーデしやすいですよ。
青色の着物も、朱色系、紫系、緑色、締め色として使ってます。
帯留めは、アンティークの帯締めで、蝶々の柄。
ちょっとオレンジがかった赤色。
これは確か、リサイクルショップで1,800円だったはず。
高いかな?とも思ったけど、材質的に壊れないし、アンティーク感が出せそうだったので買ったんです。
もう、いつ買ったか?忘れちゃった(笑)
足袋は手作り柄足袋のツバキ柄。
青緑色に、真っ赤なお花。
足袋底が、麻の葉柄🎶
帯の麻の葉柄と密かに合わせれて、なんか得した気分😄💕
かんざしは、二股かんざしで、緑色のとんぼ玉です。
下にお団子する時は、しっかり止まる二股かんざしの方が安定感がありますねぇ。
髪が伸びたので、やっと下にお団子してもこんだけの大きさを保てるようになりました。
短いと、はねちゃうからねぇ。
私の最近のお団子は、ゴム1つ、かんざし1つなの。
だから、巻いた髪を髪で固定してる感じで、長さが必要なんです。
髪が細すぎる問題もあるんだけどねぇ😅
ほんと、猫っ毛。
今まで自分の髪が当たって痛いなんて1度もないもん😅
ほんとは「おかっぱ」が好きなんだけど、この毛質だと伸ばす方が楽なんです。
無いものねだりですねぇ(笑)
で、本編動画で、少し上っ張りのお話もしてます。
上っ張りは、リサイクルショップにもある事が多いんですよ。
羽織に目がいくけど、その中に掛け合わせの羽織物が実は隠れてる!
それが上っ張り✨
この季節は、出会う可能性が高いかな。
今、高級呉服店で作られてる形じゃない物って、リサイクルショップで大抵おそろしく安いんです。
それは普段着に着やすい物の事が多いの。
なんだろう?これ、いつもと違う…は、普段着の着物には使いやすい!の出会いのチャンスだなって思います。
昔の方の工夫が隠れてるもん。
産まれた時から洋服で生活してた私が着物で生活するには、やっぱり着物で暮らしてた方の工夫が知りたい。
リサイクルショップの着物達は、私の先生だと思います。
隠れた工夫や、お直しを教えてくれたんだもん。
親からも、祖母からも、それは教えてもらえなかった。
だけど、リサイクルショップに行けば、着物が近かった時代の着物達から教えてもらえます。
袖の形や、フリの長さ。
もともと、おはしょりなしで着てた着物や、様々な形の上っ張り。
長襦袢のお仕立て方だって、様々ですもん。
頭、柔らかくなりますよ(笑)
そんな工夫や知恵を教えてもらう感覚で、リサイクルショップに行くのも良いなって思います💕
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【応用編】2024年バージョン
注染染めでは、グラデーションに染まってる手ぬぐいがあります。
一枚の手ぬぐいですが、衿に縫い付けるとアシンメトリーになって素敵なんです。
ですが、向きがあったり、暗い色と明るい色どっちを下前にしたら良いか?と悩みますねぇ。
そんな時は…