サマーウールを着ると、能登のおばあちゃんちで聞こえた夏祭りの音が何となく聞こえてくるんですよね。

こんにちは!

暑い!


今日から、8月ですね。

激アツの夏になってるよね。

どうなるのかな?秋?


昨日ね、夜ご飯に回転寿司に行ってきてお刺身食べたので、貧血は改善されましたよ。

こんな暑いからあんまり期待してなかったのに、海が荒れてなかったからかな?

新鮮なお魚がいっぱいあった😄✨


能登沖や金沢港からの地元のお魚が、良い味してましたねぇ。

やっぱりこの時期は、生マグロだね。


能登で少し取れる時期で、密かに楽しみにしてるの。

基本は北陸なのでブリなんだけど、この時期はブリは取れないので、生マグロなのです💕

あ、お寿司さんに行かなくても、地元の回転寿司に行けば手軽に食べれるので、石川県民は、お寿司を食べに行く=回転寿司なのです✨


元気になったところで!

今日はサマーウールの着てなかった方を出しましたよ。


この子も着てあげないと💦

夏が終わるやん!


そして、今日のトスコ麻の長襦袢は…

この前、汗臭さが取れなくなって、長襦袢の衿がカブトムシ臭いって言ってた長襦袢😣

カブトムシ化した衿の台は外して、新品の台を縫い付けました😁👏


夏帯芯が手元になかったので、普通の厚みの三河帯芯を付けましたよ。

なので、衿の台は帯芯だけ💕

なんか軽くて薄くてシャキッとしてて、やっぱり衿は帯芯がいいわぁ。


って、前は広衿だったから、かなりゴトゴトしてたんだよね。

こんな簡単にできるなら、早くしといたら良かったなぁ🤔

…サヨナラ…カブトムシ👋


で、スッキリしたトスコ麻の長襦袢に、ゆうこさんからプレゼントして頂いた赤べこちゃんの手ぬぐい半衿を付けました😆💕

ゆうこさん、ありがとうございます🙏

春に頂いた手ぬぐい、この着物と合わせたくて取っておいたんです。


渋めの色合いの衿元に、黄色系のサマーウールを合わせました。

この着物と、合わせたかった、赤べこちゃん💕


優しい昔ながらのサマーウールの着物ですが、私は好きなの。

もちろん古着ですよ。


衿元が渋めなので、帯はくすんだ色の博多織の半幅帯を合わせました。

ペラペラ単の半幅帯。


帯締めは、着物の緑からもってきて、ちょっと明るさをプラスしました。

足袋は手作り柄足袋の黒色。

しっかり衿元と合わせて、落ち着かせましたよ。


この時代のサマーウールは、涼しいかと聞かれると…そうでもない。

麻より乾くの遅いし、やたら透ける。


だけどね、私がまだ幼くて、母親がまだ20代後半か30代前半の頃まで見た着物でね。

ウチらが子供用の金魚みたいな兵児帯締めて、白地のサッカー生地の浴衣を着てる時、母ちゃん達は、こんなサマーウールを着てね。


カッコよくて、綺麗だったの。

シャキッと博多帯してさ。

貝の口で。色っぽくて、粋で。


私も大人になったら、白い着物着たい!って騒いでたなぁ(笑)

蝶々結びは、嫌だ~😠❗って、騒いでて(笑)


憧れの夏着物。

私の夏着物の始まりは、サマーウールだったのかな。

サマーウールを着ると、能登のおばあちゃんちで聞こえた夏祭りの音が何となく聞こえてくるんですよね。


何となく好きなサマーウール。

古い古い忘れそうな思い出が少し近くに来てくれるからかな😊👘

サマーウールを着ると、能登のおばあちゃんちで聞こえた夏祭りの音が何となく聞こえてくるんですよね。


💌お知らせ💌

手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン

私が普段から付けている縫い方を説明してます。

向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。


  1. 手ぬぐいを縦半分に折る
  2. 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
  3. 絹針、絹糸で縫う。
  4. 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
  5. 縫う。

詳しくは動画でご確認下さい。


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