じいちゃんとの思い出、墨竹柄の縞模様の源氏物語シリーズの浴衣着物

おはようございます!

いやぁ~、今日は全く帯が締めれなくて、こんなモタモタしたの、どんだけぶり?(笑)


なんでやろう~?

あ、なんか熱帯夜続いてるからボーとしてきたのかなぁ😅


それとも母ちゃんに会うから緊張~(笑)

モタモタしても終わればそんなもんの着物の着替えですねぇ。


今日はね、いまさんの長襦袢に、「名古屋黒紋付染」中村商店さんの手ぬぐい半衿✨

黒いよ黒いよ~♪

柔らかい墨黒。

ほんと綺麗ねぇ。


黒は衿元に持ってこれない色だと思ってたのに、ただの黒じゃないなぁ🤔

肌が白く見える、美肌効果の黒💕

顔写りが明るくなる黒色なんてあったんだねぇ~🤔

日本の染は奥深いわぁ~としみじみ思います👘


そして、着物は浴衣着物!

綿麻素材の源氏物語シリーズ、ベージュの地色に墨竹柄の縞模様。

黒と白だとぶつかるけど、ベージュが入るとサラリと大人の黒使いになるんですよねぇ。


パキッとモノトーンは、若い子かバキッとメイクじゃないと…

普段着は、モノトーン避けた方がメイクもナチュラルにすみますよね😊👍

うん。この合わせ方好きな感じ💕


この反物は男性向けのものなの。

男性で、この手の柄の浴衣持ってる方🤘( ˙꒳​˙ )🤘

半衿にこんな風に手ぬぐい使っただけで、オシャレ大人度が増しますよ😊


ほぼ無彩色できてるので、帯は単の博多帯。

格子柄にしました。


やっぱり、まだこの帯は馴染んでないわぁ🤔

締めるのに何回やり直したのやら(笑)

ま、そのうちこの帯の張りもヘロヘロになるんだもん。


今のうちに、ピチピチ跳ねてろ😏✨

負け惜しみだな✨

この帯は派手な色合いですが、黄土色が着物のベージュと馴染むので、スッキリ合わせれました。


帯締めは、古い!古いなぁ…これは。

多分、帯を崩して作ったんだと思いますが、いろんな柄の入った細い帯締めです。


足袋は自分で作った足袋。

ピンクに水色。

この水色と帯締めを合わせたつもりなの😄


それでは、今日はこんな姿で実家の金沢まで母ちゃんをお迎えに参上します😏✨

そして、小松の我が家に連れてきて、おしゃべりするの💕

父ちゃんは、お留守(笑)

チラッと会うだけだけど、着物姿を見るの、好きみたい。


父ちゃんは昔から、私が女の子の手遊びばっかりしてたから、どう関わって良いかわからなくて、いつもただ見守ってたけど、それは今も変わらないね。

ほんとは私以上におしゃべりだからいっぱい話したいんだろうけど、私は母ちゃんのものなのです(笑)

母親っ子だったので、遠慮してくれてるの。

母ちゃんが寂しがってるの分かってるのは、父ちゃんだもんね。


自分も親になって子供と別に暮らしてると、親の気持ちやら子供の気持ちやら…どっちもわかると、自分は今どっち?ってなってくる。

でも今は…母ちゃんとは、娘として、そして、ママ友として、熟年夫婦の妻同士として、いろんな話ができるようになったかな😊💕

それでは、行ってきます!

じいちゃんとの思い出、墨竹柄の縞模様の源氏物語シリーズの浴衣着物


💌お知らせ💌

みっきーさんのお引越しを前にキモノオフさんに集合したよ。

私がラインオープンチャットでキモノオフさんに行くよ〜って書き込むと、気軽に集まってくれる近場の方々が居ます。近辺ズでお馴染みの、みっきーさん。春に転勤で関西にお引越しになるので、その前に来れる仲間でフワッと集まってランチして…


コメント

  • お母さん

    母親との時間。。大事ですよね。。
    私は、訳あって、ちょっと遠ざけていたんですよね😞母親が寂しがっているのはわかってはいるのですが。。

    きよみさんのコメント読んで、やっぱり会えるうちに会っておこう…と思うことができました。今週末、ランチへ誘いました。嬉しそうです😊一ヶ月ぶりに会いに行ってきます。ありがとうございます😌🌸


  • Re: お母さん

    >>1メル吉さま。
    そうだったんですねぇ。
    親と子とは言え色々ありますもん。
    ずっといつも仲良しとは、行かないもんですよ。

    でも、離れて暮らしてるからこそ、優しくなれるのも、外にいる娘だからできるんじゃないかなって、思ってます。
    やっと母親との時間を作れるようになって、月1回の2人の時間を母親も、首を長くして待っててくれてて。

    ずっと忙しくて後回しにしてた、母親との時間を待っててくれたことにも感謝です。
    足腰が丈夫なウチに、いろんな所を見せてあげたいなって、思いますね。
    やっぱり、会えるうちに、会わないと!
    お母さんとのランチ、楽しんで来てくださいね💕


  • 女集のお召替え

    きよみさん あずまやさんのお誂えで女っぷりが一段と上がって 羨ましい限りです。🌸🌸
    お忙しいのに みなさんのコメントに丁寧に返信されて すごいなぁ。
    そんな中 久々なので 長いです ご注意を。

    私が高校生の時に祖母が亡くなりました。
    その悲しみはもう果てもないくらい辛いものでした。しかし 叔母や叔父 従兄弟たち 遠い親戚が集まれば 「今 こんなことしてる」などの近況報告やお茶を出す為に 「どのお茶碗?」などと慣れない台所の事をしていると 不思議と笑顔が出てきたり
    終いにはキャーキャーワーワー 「声が大きい!」なんて怒られて また 線香を上げる時、嗚咽で苦しいほどの繰り返し 悲しみは波状攻撃でした。

    昔は 女性たちは 親戚でなくても 喪服は着物。
    葬儀の朝早く 母や叔母たち お手伝いの女性たちが 揃って喪服に着替えました。
    私はあの時の事を はっきり覚えています。
    二階の広間に 女性たちが集まり たとう紙があちこちに広げられ 小物も添えて 話しながら サッサと身支度する踊りの師匠の叔母や 「帯痛むから 縛らないで」と着付けられながらも 指令を飛ばしている叔母。
    思うに 人それぞれの着方に 様々な工夫があり、自分を曲げれれない 女性の美学みたいなものを持っていたんじゃあないのかしら。
    私は制服 膝立ちで腰紐や伊達締めを渡す役。帯の織り柄が素敵じゃないとか 黒の色の違いがどうのこうのとおしゃべりはかしましく延々と続く。
    身なりが整いかかる頃 その空気感が 艶やかって言うのかな 婉然たるそのさまに うらやましいと不謹慎ながらも思ってました。喪服の女性が ズラリ揃うと 迫力に圧倒される。
    着物の持つ力は 一体何だったろう?
    祖母の悲しい送りの儀式に 厳粛さを増し 心を尽くす そんな想いを着物が表しているようで 強烈に感じました。

    あれから 数十年 今や身内でさえも 洋装。
    義理の父の葬儀の際は お姉さんから 「洋服で」と釘を刺された。時代は そうなのかも知れない。

    着物好きだけど 外に着ていく勇気がないと時折
    聞くが、残念な今なんですね。
    それでも 袖に醤油薄シミのついた半幅普段着物で 買い物に出かけ 私 時代にあらがってますぅー。


    あの時 聞いた 忘れられない話。
    ドコドコの◯◯おばさん いっつも草履新品なの知ってる?
    お寺の本堂に上がる時 草履みんな脱ぐでしょう。
    帰る時 いち早く出てきて みんな 真っ黒で見分けつかないから 新しいの履いて出てきちゃうの。だから あのおばさんの草履 古くならないのよー。
    ですって 昔 そんな トボけた老婆いたんですね。

    長々と昔話聞いてくれて ありがとうございました。


  • Re: 女集のお召替え

    >>3fufuさま。
    お久しぶりのコメントありがとうございます。

    絵が浮かんできました。
    私も、祖母のお葬式の時や、祖父の時、両親とも奥能登出身なので、全てを家でするお葬式が普通だと思ってましたから。
    女性の団結力はすごいですよね。
    やはり、かっこいいと、思いました。
    ウチは着付けが出来るのが母親だけなので、いつもは控えめな母親が素早く仕切って、整えている様子は、娘として誇らしかったです。
    私も、制服でしたけどね。

    私も、嫁に行く時に、母親からお悔やみの時は洋装にしなさい。と忠告されました。時代ですね。

    この前も、主人の父親のお兄さんが他界したのですが、やはり洋装で行きました。
    タイツとか、どんだけぶりなんだろうと思いながら履いてました。

    でも、不思議なもので、私の着物生活は義母もよく知ってて、それも好意的に思ってもらってるんです。

    だから、洋装は周りにあわせて着てきてるってわかって下さってて、義母からの「ありがとう」の一言がとても嬉しく思いました。
    時代にあわせるのも、式の場合には大事な事ですもんね。

    普段着は、時代がどうであれ、着物は日本の民族衣装。着ることに不愉快に思われる事もなくなってきてるように思えます。
    一度無くなりかけた普段着としての着物を今の時代の私達がまた、作り直したらそれもそれで、馴染んでいく日が来れば良いなぁと願ってますよ。



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