2017.12.27
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永谷園を彷彿させるウールの着物とバラ柄の半幅帯
今日もウールの単衣の着物です。
やはり、突風が…急に雪も降るし。
こんな日はウールが安心。
でも、ウールだと、少し寒い!
単衣だから風を通して、なんだか寒い日…
そんな時、私は袷の長襦袢を着ます!
リサイクルショップで探しまくって見つけた長襦袢。
もちろんネットに入れて丸洗いですよ。
裾はブワブワになりますが、見えないので良いのです。
この長襦袢は、着心地よく防寒対策のために買ったんで、あくまでも普段着の着物用👘
割り切りは大事ですよね。
ローズ色のきゃしゃな刺繍が入った半衿は刺繍がおとなしいので、ウールでもあわせやすいです。
永谷園柄の着物(主人が命名)に、薔薇柄の博多帯。
もちろん半幅帯ですよ。
お花の柄の着物にはなんだか使えないこの帯。
ですが、くっきり青が入ってる可愛すぎない着物とは相性が良いみたいです。
帯締めは、紺色一色。
すっごい地味な帯締めですが、派手な帯を落ち着かせるのに便利なんです。
この帯締めは安いですが、自分で探して買いました。
こんな帯締めの色があったらいろいろ便利だなぁと、イメージがある状態で買ったんです。
どんどん着物の小物も、そんな風に買うように変わってきました。
足袋は、きものやまとさんのハイテクあったか足袋。水色。
この足袋、コール天の足袋より少し足首が高めです。
ちょっとの事ですが、足首が温かいことは大事ですね。
履き心地は柔らかいので、楽ですよ。
何度かコール天の足袋と日替わりで履いて、どちらも良い足袋!
どっちも好き💖😆と答えが出ましたよ😁
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン
私が普段から付けている縫い方を説明してます。
向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。
- 手ぬぐいを縦半分に折る
- 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
- 絹針、絹糸で縫う。
- 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
- 縫う。
詳しくは動画でご確認下さい。