2017.12.21
カテゴリ:ブログ
ダメージジーンズ並みの着物と帯
今日は、はじめて登場の着物👘
青の縞柄の袷の紬。
この着物、八掛が薄い紫色で大人な感じ💗ですが、肩の部分の裏地が裂けてしまい、応急処置で縫いつけました。
古着だと、いろいろありますよね。
薄ピンク色の半衿と、青色の着物は無難にあいますね。
半幅帯は正絹です。
銀色と赤色。
この帯も使い込んで、擦り切れてる部分があります。
帯締めは深緑。
帯周辺だけクリスマスカラーです。
着物にも緑色があるので、何となくしっくりきます。
今日は、擦り切れてる着物と擦り切れてる帯😁
だけど着れてしまう。
着物ってすごいなぁ。
ダメージジーンズなみのダメージ着物😄
着てしまえば誰にもわからないけどね💗
伊達締めのお問い合わせがチラホラあったので、私の愛用している伊達締めを本気で探したら、井上絹織さんの七色厄除けってシリーズの伊達締めでした。
変わり織りがなく色がカラフルな伊達締めで、結び目がごとつかないので愛用してます。
いつも色だけの伊達締めを探してたので、名前が分かってスッキリ!
一昨年まで年中同じ伊達締めだったので、夏はしょっちゅう洗うから痛みが激しくて、いつもストックがある状態にしてました。
伊達締めって、最後は糸にもどります。
糸が出だしたら、もう止まらない!
擦り切れて糸になるまで使います。
今年の真夏から麻の伊達締めを使い出したので、正絹の伊達締めは寿命が伸びました。
真夏は麻の伊達締めを、他は博多織の七色魔除け伊達締めを使い分けてます。
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手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン
私が普段から付けている縫い方を説明してます。
向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。
- 手ぬぐいを縦半分に折る
- 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
- 絹針、絹糸で縫う。
- 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
- 縫う。
詳しくは動画でご確認下さい。