半身違いの紬の着物とアンティークの帯締め

今日は前半、youtubeコメントの質問にお答えしながら着付けしてました。

その流れからか、なぜか帯締めの説明をしたくなって語り出したのに、このグダグダ感…


帯締めは六角形に結ばないとちょっと残念な感じになってしまうので、慣れないうちは丸い帯締めを使うか三分紐の帯締めを使った方がいいですね。

初めの頃、私は帯締めの結び方を毎晩パジャマ姿で練習してました。


つむぎの半身違いの着物は2回目の登場です。

今日は半衿が新品。

この前見つけた素敵な古典柄の手ぬぐいを半衿に縫いました。


帯は博多織の半幅帯。

薄い緑の縁には矢柄が隠れていて、地模様で全体に蝶々が見え隠れしてます。

このぐらいの色合いの半幅帯は合わせやすいので重宝しますよ。


帯締めは前にも使っていましたが、アンティークの太くて短い帯締め。

動画でもっと長さの差がある帯締めを見てもらうつもりが、今の長さが長すぎてあまり持ってなくてまさかの同じ長さ…。

前もって準備せずに説明してしまう悪い癖ですわ。

存在感たっぷりの太い帯締めをアクセントに、甘くないコーディネートにしました。

半身違いの紬の着物とアンティークの帯締め


💌お知らせ💌

手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン

私が普段から付けている縫い方を説明してます。

向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。


  1. 手ぬぐいを縦半分に折る
  2. 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
  3. 絹針、絹糸で縫う。
  4. 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
  5. 縫う。

詳しくは動画でご確認下さい。


コメント


認証コード6198

コメントは管理者の承認後に表示されます。