アンティーク着物と巻くだけかんたん名古屋帯

おはようございます。

今日はコッテコテのアンティーク。

半襟はローズピンク色で白糸で華奢な刺繍がほどこされてます。


着物は、なす紺色にかなりハイトーンの水色で縞柄になってます。

地模様に雲模様やらま津模様やら古典柄が光の反射によって浮かんできます。

お召し?なのか?


ま、着物の名前はさておき、私のおしゃれ着の位置をキープしている着物です。

丈が短いので短く着付け、腰ひもは腰骨の位置まで下げます。

よって後ろのおはしょりは、グダグダになるので、お太鼓で隠しちゃいます。


帯も、本気度高いアンティーク。

帯芯はクニャクニャだし、生地も薄くて、下手に結んだら切れてしまうので、巻いて畳むだけのお太鼓の締め方で着付けてます。

この締め方についての詳しい説明は、帯を巻くだけ!簡単!初心者向きお太鼓結びのページをご覧ください。


古い帯なので、本来の巻き方で表に出る所は黄ばんでるので綺麗な面が出るように…などの工夫で、この帯も私のおしゃれ着物に参加できてます。

古くても少々黄ばんでても、愛すべき帯です。

白地に孔雀の絵やお花柄、お太鼓の部分の花には刺繍がほどこされてます。


帯揚げは、ローズピンク色。

帯締めは甘めのピンク色で半襟の雰囲気を補助してます。


そして足元はコール天の緑色。

帯の絵に緑色があるんでなんとなくまとまる。

足元までピンク色にすると、私には甘すぎるコーディネートになってしまうので、大人のアンティーク着物を狙ってます😁

アンティーク着物と巻くだけかんたん名古屋帯


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手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン

私が普段から付けている縫い方を説明してます。

向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。


  1. 手ぬぐいを縦半分に折る
  2. 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
  3. 絹針、絹糸で縫う。
  4. 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
  5. 縫う。

詳しくは動画でご確認下さい。


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