2017.01.08
カテゴリ:ブログ
紬の着物
こんにちは。ふだん着物のきよみです。
私が、日常で着ている着物の紹介ブログでございます。
今は1月、寒い季節は袷の紬の着物をよく着ています。
お手入れは、紬は家庭でなかなか洗えないので、私の場合、冬〜春にかけて着て、クリーニングに出しています。
スーツをクリーニングに出す感覚ですね。
写真は、1月7日のコーディネートです。
縞柄の紬に、半衿は、黄土色の古典柄の手ぬぐいです。
帯は、半幅帯で薔薇の柄が入ってます。
帯締めはピンク色で、矢柄の刺繍が入ってて、こちらは、いただき物です。
後ろ姿は・・・
帯は、貝の口に似てますが、動画でおなじみの、Yの字結びです。
髪は、少し高めにゴムで根本をしばらずに三つ編みをして、ペタッとつぶすように、お団子にして、カンザシで押さえてます。
衿を、手ぬぐいにすると、手ぬぐいどうしの重なりが、ズレないので、衿がはたけてこなくて楽ですよ。
肌の弱い方にもオススメです。
それでは、また。
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン
私が普段から付けている縫い方を説明してます。
向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。
- 手ぬぐいを縦半分に折る
- 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
- 絹針、絹糸で縫う。
- 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
- 縫う。
詳しくは動画でご確認下さい。