紬の着物

こんにちは。ふだん着物のきよみです。

私が、日常で着ている着物の紹介ブログでございます。

今は1月、寒い季節は袷の紬の着物をよく着ています。


お手入れは、紬は家庭でなかなか洗えないので、私の場合、冬〜春にかけて着て、クリーニングに出しています。

スーツをクリーニングに出す感覚ですね。

写真は、1月7日のコーディネートです。

紬の着物

縞柄の紬に、半衿は、黄土色の古典柄の手ぬぐいです。

帯は、半幅帯で薔薇の柄が入ってます。

帯締めはピンク色で、矢柄の刺繍が入ってて、こちらは、いただき物です。

後ろ姿は・・・

紬の着物

帯は、貝の口に似てますが、動画でおなじみの、Yの字結びです。

髪は、少し高めにゴムで根本をしばらずに三つ編みをして、ペタッとつぶすように、お団子にして、カンザシで押さえてます。

衿を、手ぬぐいにすると、手ぬぐいどうしの重なりが、ズレないので、衿がはたけてこなくて楽ですよ。

肌の弱い方にもオススメです。

それでは、また。


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手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン

私が普段から付けている縫い方を説明してます。

向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。


  1. 手ぬぐいを縦半分に折る
  2. 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
  3. 絹針、絹糸で縫う。
  4. 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
  5. 縫う。

詳しくは動画でご確認下さい。


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