2017.01.04
カテゴリ:ブログ
簡単かんざしの使い方
こんにちは。ふだん着物のきよみです。
ふだん着に着物を着る時、髪型もできれば和で!と・・・思いませんか!
日本らしい髪結いに欠かせないアイテムと言えば、やっぱり・・・
かんざし!
ですよね~。
私は、着物でも洋服でもカンザシは、よく使うほうです。
お団子に挿してるだけなんですが、どこに挿しているのか質問されたことが何度か有りましたので、簡単な動画ですが撮ってみました。
ポニーテールに結んでクルッと巻いて、巻始めの髪で巻き終わりの髪を包むようにお団子を作って、ゴムより上を通るようにカンザシを挿したら完成です。
髪の結ぶ高さを、下の方にする場合も同じです。
ただ、下でお団子を作る場合は髪が肩甲骨より長くないとこのお団子のやり方はできません。
上の方で結んだ方が、髪がそこまで長くなくても綺麗なお団子は作りやすいです。
ちなみに、私は髪をアップにした時あつかいやすいようにロングの髪型なんですが、横や後ろを全く漉いてません。
漉いた髪をキリッとまとめようと思っても髪が出てきて大変なので、洋服用の髪型にはしてないのです。
カラーリングも、着物に合うように、赤、紫、ピンク色の中で、季節に合わせて塩梅を変えてもらってます。
美容師さん曰く、この三色は髪を艶っぽく見せる色だそうです。
髪型も、色も、着物メインは、結構・・・楽ですよ。
気軽にカンザシ使ってみてくださいね!
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン
私が普段から付けている縫い方を説明してます。
向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。
- 手ぬぐいを縦半分に折る
- 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
- 絹針、絹糸で縫う。
- 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
- 縫う。
詳しくは動画でご確認下さい。