羽織りと、上っ張りのお話。いつ着る?長さは?どこで作れる?などなど。
こんにちは!
底冷えはしてないけど、すっかり秋。
寒くなりましたねぇ。
今日は、館林木綿に銀杏の手ぬぐい半衿、トスコはんの色じゅばん茜色。
そして、矢羽根柄の単博多半幅帯、赤黒の帯締め。
中ネルの黄色の柄足袋、髪飾りのつまみ細工にも黄色を入れました。
すっかり秋。
今日は、レギンス、長袖シャツ、キャミワンピを着込んでます。
ので!長襦袢からの動画になってます。
着物は、簡単に着れる衣服なので、なるべく初めの頃は悩まず、怖がらず、不安にならずに、ドンドコ着て楽しんで欲しいなぁと思います。
温かいし、良い衣服なんですよー👘💕
そして、寒くなってくると、羽織の季節になりますね。
女性で、年中羽織を着てる方は少ないと思います。
肌寒いと思ったら、洋服でもカーディガンを羽織りますよね。
羽織は、カーディガンなんですねぇ。
なので、外でも家の中でも着たままで大丈夫。
それと同じなのが、うわっぱり。
いろんな言い方あります。
- 袖の形で呼び方が違う説。
- 地方によって違う説。
- 時代によって違う説。
道中着、引っ張り、上っ張り。
ようするに、羽織よりもリーズナブルで、動きやすいカーディガンって感じですね。
エプロンをそのままつけて台所もするし、お出かけもするし。
実用性の高い、防寒のできる羽織物です。
私は、どちらも愛用してます。
家の中で、ゴロンゴロンするとき、帯無しのとき、台所仕事するとき。
急に冷えたと感じたら、気軽に着れる上っ張りを羽織ります。
ちょっとお出かけしたいなー、気分転換したいなー、おしゃれしたいなー。
ってか、羽織着たい!って時は、羽織(笑)
これからの季節の楽しみですね。
しっかり腰も温めて、冬を乗り切らなきゃね💕
動画では、羽織の事、上っ張りの事をお話してます。
これから着物の方へ。
楽しい冬になりますようにと。
そして、何年目の着物の方にも。
着物から羽織へのお話を。
それでは〜💕
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【応用編】2024年バージョン
注染染めでは、グラデーションに染まってる手ぬぐいがあります。
一枚の手ぬぐいですが、衿に縫い付けるとアシンメトリーになって素敵なんです。
ですが、向きがあったり、暗い色と明るい色どっちを下前にしたら良いか?と悩みますねぇ。
そんな時は…