2020.07.08
カテゴリ:ブログ
清涼感コーデ。サマーウールだよー。
こんにちは〜。
雨大丈夫でしたでしょうか。
穏やかな天気になりますように🙏
今日は、そんなに暑くもならないので、サマーウールを出しました。
サマーウールは涼しげだけど、そこまで涼しくない夏着物。
だけど、昭和の香りがする愛するリサイクル着物です。
この子は、薄い水色の地色の中に、涼し気な青色の花柄が入ってて、冷凍庫から出てきたみたいなサマーウールです❄️
この子を着てると、涼しそう〜って言ってもらえるの。
本人より見る方を涼しくさせる着物です(笑)
長襦袢は、トスコはんの色じゅばん若竹色。
スケスケのサマーウールに若竹色が透けて、清涼感がはんぱない(笑)
衿は朝顔の注染手ぬぐい。
帯はいただき物の、ペラ帯。
ベージュに紺色の縞柄。
こちらの帯も、懐かしくなるよねぇ。
夏祭りに行く奥様方が、着てたよなーって思う👘⛩
古の昭和の夏祭りですねぇ。。。
こちらのペラ帯をもらったとき、太い伊達締め?と思ったくらいペラかった(笑)
だから、ペラペラだけど、涼しいんだわ(笑)
これでいい。
このくらいで普段の帯は良いんだ。
そう教えてくれた帯です。
帯締めは、細い紫色を差し色で。
足袋は、緑の花柄。
かんざしは、松本手毬かんざしの白色❤
清涼感コーデ(笑)
本格的な夏はこれからですねぇ。
暴れん坊の梅雨が落ち着いて、優しいお天道様に恵まれますように🙏❤
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン
私が普段から付けている縫い方を説明してます。
向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。
- 手ぬぐいを縦半分に折る
- 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
- 絹針、絹糸で縫う。
- 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
- 縫う。
詳しくは動画でご確認下さい。