2020.05.20
カテゴリ:ブログ
半衿は、空の色。北陸の空みたい。
こんにちは!
今日は、肌寒いお天気です。
だけど、洗濯機が故障中なので、あまり何でもかんでも出したくなくて…
まだ洗ってなかったと思われる単の紬を出しました。
インナーは、薄くしてたくて。
長襦袢は、爽竹。
衿は、にじゆらさんの手ぬぐい半衿。
着物は、紬の単です。
目が詰まってるから風を通さないし、暑くなるか寒くなるかわかんない日、いいですね〜🎶
帯は、昨日暑かったので、麻の単半幅帯。
この子は、ヘビロテですわ。
軽い、締め心地は楽。
そして、透けてないのに夏帯。
この路線は便利なのですよ。
パキッとカラシ色も気に入ってます。
帯締めは、小豆色よりの細い帯締め。
着物の縞柄の隠し色に合わせました。
足袋は、帯と合わせて黄色。
かんざしも、黄色の松本手毬かんざし。
水色の衿は何でも合うなあと、コーデをしてると思います。
この衿は、北陸の空みたい。
コーデの動画を作ってるから、コーデの事をもう一度整理して考えてみたら。
そっか。
お天道様なんだもんなぁ。
澄んだ水色も、濃い青も、淀んた水色も。
空の下にいろんな色のある世界に暮らしてんだ。
衿は空。
そう考えたら、その下にはいろんな色が広がってるんだなぁと。
だから、何色の着物でも、帯でも、水色系の半衿は馴染むんだなぁ。
そっか、そっか!
と納得しつつ、今日もコインランドリーに通っておりますよ(笑)
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【応用編】2024年バージョン
注染染めでは、グラデーションに染まってる手ぬぐいがあります。
一枚の手ぬぐいですが、衿に縫い付けるとアシンメトリーになって素敵なんです。
ですが、向きがあったり、暗い色と明るい色どっちを下前にしたら良いか?と悩みますねぇ。
そんな時は…