2020.05.12
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明るめの着物のコーデのコツ。暗い衿元について。
こんにちは!
昨日すぐに着物脱いでしまったので、引き続き、昨日の長襦袢でのコーデです。
昨日は、濃い衿元に濃い着物でコテコテを狙いましたが、なかなか癖がありました。
癖は好きだけど、なんかしっくりこないって事になりがち。
そこで今日は、濃い衿元に一番合わせやすい基本的なコーデにしました。
濃い衿元に、明るく薄い着物。
そして、帯を衿元のトーンに合わせて、帯締めは着物にトーンを合わせる。
安心のサンドイッチ式コーデ。
これなら、ちぐはぐにはならないかな?
着物のコーデに慣れてない方も、濃い衿元に慣れてない方も、すっきり合わせれると思います。
そして、ちょっとだけ首から衿元を離して、いつもより半衿の角度をシャープにすると、尚よろし💕
スッキリしますよ。
そんなこんなで、浜松注染、喜多屋さんの星空手ぬぐい半衿。
トスコはんの色じゅばん、若草色。
着物は、刺し子の遠州木綿。
若草色。
この子は、やっぱ春に着たいんだよね。
そして、帯は博多半幅帯、小袋仕立て。
青紫。
衿元に合わせてます。
帯締めは、クリームソーダみたいな帯締めで、着物に合わせてます。
足袋は昨日と同じなのですが、花柄の足袋。
かんざしは、黄色の松本手毬かんざし💕
衿元が暗めでも、しっかり春コーデです。
衿元が暗いの苦手な方は、思いっきり明るい着物と合わせてみてね。
明るめの着物でコーデに悩んでたら、暗い衿元を合わせてみると、楽しいと思います。
今日は、真面目にコーデ解説でした。
それでは!
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン
私が普段から付けている縫い方を説明してます。
向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。
- 手ぬぐいを縦半分に折る
- 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
- 絹針、絹糸で縫う。
- 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
- 縫う。
詳しくは動画でご確認下さい。