こころやさ〜ん。浴衣ありがと〜。初おろし!東京本染め注染浴衣。熱く語ります!お誂えの順番!

こんにちは〜🎶

朝からいろいろ😅


整体行って、猫たちのトイレを外で水洗いしてたら、身体にかぶる(笑)

そのあと、不意に気になって草むしりしたら、泥かぶる(笑)

で、完璧に汚れてしまって、シャワーからのやり直し〜💦


でも、今日はどうしても着たい着物があるんだ!

って、気持ちを上げて…半衿付け直しして…

夕方になったけど、ちゃんといつもの身支度したもんね〜🎶

いつもの身支度って大事。


ダラダラとつまんない日は作りたくないもん。

したい事はする!

着たい着物は着る!


昨日の夜、届いたんだよ〜🎶

大阪の。。。こころやさ〜ん💕

ありがとね〜🎶


大阪手ぬぐいフェスの時に、ゆうこさんに連れてってもらった、こころやさん。

初めてのお店も、常連のゆうこさんが一緒だから、ゆったり見て選べました。

ゆうこさん、ありがとね〜💕


セールしてたからお安くなってたこちらの浴衣ですが、本当はかなり高級な浴衣。

着心地は、綿麻だからとっても良い!

軽いし、涼しいし、軽いし←大事な事は2回書く!


東京本染めの注染の浴衣。

綿78%麻22%薄くて軽いです。

井登美さんの生地です。←よくわからんけど、いい生地だよ。


柄の名前は、乱菊(群青)

竹と菊の柄で、古風な感じがやっぱり好きなのね、私。

大きくて動きのある柄で、柄合わせでかなり相談したのよね。


私は身体が大きな方じゃないし首もきゃしゃだから、黒色の竹が衿にくるとコーデしにくくなる。

衿をどうする?とか、柄の繋ぎ目をどうする?とか。。。

いっぱい、素敵なアイデアを出してもらって、自分の好みを伝えて。


そのあとは、出来上がって着るまでわからんのです。

これが、着物の特に柄の動きのある浴衣のお誂えの、難しくもあり楽しみでもあるんだと思います。


で、着たら。。。

想像以上に、素敵に仕上がってました😂✨

全部いい感じ。

下衿が白多くて、上衿にしっかり柄がきてる所も。


裾に柄の密集してる所を持ってきてくれた所も、後ろの背中心にまっすぐ
黒竹がスッキリ見える所も💕

自分から見て、1番目に入る袖山に柄がきてるのも嬉しい🎶

なんか、スタイル良く見える〜🎶なんて思っちゃった(笑)


丁寧な手縫いのお仕立ても、やっぱり嬉しいなぁ〜🎶

どなたが縫ってくれたのかな?

大事に作ってくれたんだなぁ〜って感じます。


和裁士さんにも、いっぱいありがとうございます💕をお伝えしたいな💕

いっぱい、楽しく着ますよ〜🎶

ありがとうございます🙏💕


今年の夏のお楽しみだった浴衣が届いて、どうしても合わせたかったのは、赤色の衿。

夏の終わりならではの、コーデです。

着物は涼しげだけど、ポイントに暖色系を入れたくて、攻め気味の赤色にしました。

SOU・SOUさんの手ぬぐいで、初めて出会った時、ヤギっちがプレゼントしてくれたんだよね。

クリスマスでは無い時期に使いたくて、取っておいたの。

ヤギっち、やっと出番きたよ!ありがとね〜🎶


帯は、麻絹で着物とあわせて、スッキリさせて、ほんとは赤色の細い帯締めが欲しかったけど。。。なかったな(笑)

紫色の帯締めで、衿とのバランスをとりました。


足元は、かっこよくしたくて、レースの足袋。

髪型は、パッチン止めで、三つ編みにしてます。


ちょっと色っぽくしたかった〜(笑)

大人になるって楽しいよねぇ〜🎶


可愛くしたかったり、大人らしい色気欲しかったり、なんでも背伸びしないで吸収しちゃうもんねぇ(笑)

大人は楽しい!

そして、着物は大人を楽しくさせてくれる!


あづまやさん、こだまさん、藤工房さん、いしばしさん、こころやさん、キモノオフさん。

ここ2年でいろんなお店で普段着の着物をお誂えしたり、アンティークの着物のお直しをしたりしたんです。


着る着物を作ってるお店でお誂えするって、ほんとの自分好みを知る事なんだと思ったの。

何回か高級着物を売ってるお店で作りましたが、言われるがままだった。

ここ2年で、私は成長したなぁ〜🎶

いろんなお店の方にいっぱい教えてもらったもん。


それはそれは楽しい時間。

袖口をどうしたいやら、身八つ口をどうしたいやら、居敷当てやら。

今は自分好みが分かるようになって、伝えれるようになって、ほんとに気持ち良い着心地のお誂えを頼むことができるまで成長したなって、思います。


着物を誂える事がこんなに楽しくて、誂えるにもいろいろあるって教えてもらった2年だったなぁ。

リサイクル着物からスタートして、リサイクルだけでは限界を知って。

知った時、着物で生活するのは限界があるのかもと、不安になったこともあったけど、日本には頼れる呉服屋さんが、まだまだあるって知って、安心して着物生活を続けれてます。


そして、生活できる着物の生地を作ってくれてる方も居てくれる!

着やすい着物を仕立ててくれる和裁士さんも居る!

お誂えは、そんなに安くないけど、減価償却論から見れば、現実的な価格だと思う。←むしろ安くなる事が多いよ。


今年の夏は、久しぶりに新調した浴衣が2着。

この子達をしまう時、夏が終わったんだって思って、長い冬の心構えをするんだと思う。

そして、また夏が近くなると、この子達を早く着たいってソワソワするんだよね。


お誂えをまだした事ない方は、夏の着物からをオススメします。

このお話の続きは、YouTubeで💕

こころやさ〜ん。浴衣ありがと〜。初おろし!東京本染め注染浴衣。熱く語ります!お誂えの順番!


💌お知らせ💌

手ぬぐい半衿の付け方【応用編】2024年バージョン

注染染めでは、グラデーションに染まってる手ぬぐいがあります。

一枚の手ぬぐいですが、衿に縫い付けるとアシンメトリーになって素敵なんです。

ですが、向きがあったり、暗い色と明るい色どっちを下前にしたら良いか?と悩みますねぇ。

そんな時は…


コメント

  • アチチ!(いつもながら長い😅)

    最近タイムリーに動画を見られなくて、亀コメで失礼します。

    素敵な浴衣ですね〜〜〜
    そして、初心者さん向けのお誂えアドバイス、熱々なのがひしひしと伝わってきましたよ!

    浴衣の柄合わせは本当に難しいですが(大柄とび柄の浴衣地2反で経験済み😣)、柄出しの相談に応じてくれる着物屋さん、ありがたいですね。その浴衣、左右の衿のコントラストが素敵だし、背中には直線がすっと伸びててほんと背が高く見えます!それに、裾に収縮色を持って来ると裾すぼまりに見えるんですね!

    寸法のアドバイスをくれる着物屋さんも貴重ですね。「袖口ってなんでこんなに広いん?」っていつも思ってたんですが、今縫ってる木綿はきよみさんにならって19センチにしてみました。ちなみに、例の古い雑誌では袖口は20から23センチが標準とされています。男物はもっと広いですよね。(男物は振りがないので、袂に入れた物を出し入れしやすいように広いのかな?真相が知りたい!)そういえば3代目も自分の着物は袖口を狭くしていると言ってました。それまではドアノブに引っ掛けることが多かったそうな。私も男物木綿を着てた時、ドアノブに引っ掛けて縫い目が解けました。😵

    「初心者さんは一枚仕立てて、何度も着てみて好みがわかるようになってから次を仕立てる」というアドバイス、誠に理にかなってます!さすが、普段着物普及隊長、きよみさん!

    洋服が普及するまでは、袖丈、袖の丸み、袖付け、身八つ口、繰越なども、年齢、素材、用途でサイズを変えていたようですものね。何度も引用しますが、例の古い雑誌に掲載されている標準寸法表にはそれぞれの寸法に幅があります。(女ものの仕立て方は清水ときさんが担当)

    そう言えば、AZの大女将、若女将は、作業用に袖丈の短い着物を持っていて、袖丈が39センチでもほとんどの人は気づかないそうですね。

    これからは、業界に全部任せるのではなく、ユーザー(着る人)が主導していく時代にしなければ!それには、ユーザーが知識を深め・経験を積んでいく必要がありますよね。ユーザーに役立つ情報、これからも期待してますよ、きよみさん!

    着物仲間との着物談義、是非動画配信して下さい!タカタさん、ゆうこさん、ダブル尾さん、などなど、との着物談義、私も聴きたいなぁっていつも思ってたんですよ。アーカイブに残せない内容になるなら、AZの裏番みたいにライブだけでも。その際は、夜遅い方がいいです。(私にとっては😅)

    前回のコメントで、ラポージェさんと日本衣服文化史について講義して欲しいとリクエストしましたが、彼方此方屋のきょうこ姉さんも古い衣服文化についてよくご存知なようなので、ラポージェさんときょうこ姉さんを「きよみの部屋」(徹子の部屋のパクリ😉)にお迎えして、着物談義、着物文化史談義を心ゆくまで語って頂きたい!

    話変わって、ふひと君考案の簡易袴、「FUHITO」というブランドを立ち上げて「FUHITO袴」として世に送り出しては?ふひと君がクラウドファンディング等を使ってブランドを創立できるのならそれに越したことはないけど、無理ならもたはんさんに出資してもらう⁉️

    最後に質問です。
    今回きよみさんは、身八つ口の始まる部分(袖付け止まり)を下げたということですが、肩から計ると何センチですか?そして、身八つ口の長さは何センチですか?


  • Re: アチチ!(いつもながら長い😅)

    >>1ローアズマリーさま。
    最近、やたらとお泊まりの方がおられて、なかなかゆっくりコメントがお返事できなくて、遅くなってしまいました。すみません💦

    こちらの浴衣は、ほんとに軽くて涼しいですよ。
    菊の花の浴衣は、よく見ますが、秋口にも着れる実用的な柄なのだなぁと、あらためて感じております。

    今年はご縁があって、浴衣を2着も作らせてもらえましたが、浴衣を作って思うのは、浴衣は、楽しい!です。
    柄合わせの時から、呉服屋さんと、真剣にお話ができて、そして、身近に着て楽しめる型染め。
    魅力的です。生地もほんとに良くなって、浴衣で長襦袢でも、私なら十分。

    袖口に関しては、やっぱり男性でもあそこまで広くしなくて良いように思います。皆さん引っ掛けてましたよ(笑)

    私は、19センチにしてから、台所も快適になりましたよ〜🎶

    やっぱり、着てみて自分のベストを見つけるのがオススメですよね。

    着物仲間との着物談義は、かなり深いお話もあるから、そうですねぇ。機会をみて、そんな動画もあったら良いなあと思います。

    きょうこお姉ちゃん、ほんとにお知恵が深い方と存じております。少しお話をしただけですが、とても楽しかったです。
    お忙しい方々なので、なかなか会うのは難しいかと思いますが、そんな日が来たらいいですねぇ。
    やっぱり、実際にお会いしないと深くはお話出来ないものですからねぇ。
    袖のつけ止まりのセンチですが、肩から昔は20センチちょっとだったのが、22センチくらいになりましたよ。



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