正絹とウールってどっちがあたたかい? 重ね衿って必要?質問にお答えしました😊
こんにちはー。
あ、明日バレンタインだ(笑)
何だかんだで慌ただしく過ぎてますわぁ〜💦
今日の石川県は、粉雪がたまに舞うちょっと乾燥して寒い天気。
午後からは風も止まって、少し日差しが出てきてます。
雪は積もらなくて助かってます🙏
今日の着物は備後絣💕
染織こだまさんの催事で着てました。
大阪より外も歩かないし、風もないから、中のレギンスはちょっと薄地で十分。
私は、薄い下着を何枚か重ねて着るのが普通で、家に居る日は軽めの木綿着物が楽で十分暖かいんです。
家が暖かいって事は、衣服革命ですよ。
前に住んでたアパートだったら、もっと暖かいウール着てて丁度良かったもん。
地域性、住まい環境で衣服事情は人それぞれですね😊
今日のコーデは、木綿着物の備後絣に、モスの長襦袢と、椿柄の手ぬぐい半衿。
とことん楽に🎶軽く🎶
ペラ帯の黒地と赤色の格子柄。
帯締めはエメラルドグリーンの明るい帯締めで、衿元と、着物の緑色にあわせました。
足元は水色の冬足袋。
かんざしは、手作りかんざし。
レースを付けた私にしては、華やかなかんざしです。
帰ってきてからもバタバタしてて、やっと一息ついたかな。
今晩は、夜8時からプレミア公開ありますが、内容が染織こだまさんの催事に行った動画になります。
長いよ(笑)
撮影中に、若干眠くなったもん(笑)
お付き合い頂けたら嬉しいです🙏💕
そして、この動画では、質問にお答えしまくってます。
私は、着物を着て生きてる人なので、着物の事はそれなりに分かっては居ますが。。。
着付けの先生でも無いし、着物関係の業界人でもないので、質問に答えるって言っても、お母さんが知ってる事を聞かれて答える。。。
そんな感じです(笑)
ま、何の業界人かと言えば、パンの業界人だよね🍞✌
昨日、久しぶりにカマでパン焼いたなぁ〜。
肩が壊れてからやってなかったもんなぁ。←四十肩とかじゃないですよ。単純に使いすぎでダメになっただけです(笑)
ま、すこーしだけでしたが、楽しかったですよ。
ああ、私はパン屋で、どちらかと言うと、パン職人なんだな…と実感しました。
1時間ほどでしたが、着物でパン焼いてたよ〜👘🎶
で、質問内容ですが。。。
質問1 正絹とウールだとどっちがあたたかいですか?
正絹も、ウールもざっくりとしたくくりなので、どちらが暖かいとは、言いきれないですねぇ。
真綿の紬で、袷仕立てだと最強あったかいけど、着た時の温もりは、フワッとしたウールの方が暖かいと感じます。
そして、長襦袢との兼ね合いも重要!
正絹の長襦袢より、肉厚なモスリンの長襦袢があたたかいし。。。
この質問の答えは、簡単なようで、簡単じゃない。
それは正解が1つじゃないから。
正絹の温もりしか知らないなら…
ウールの着心地や、温もりも体感してもらいたいなって思います。
質問2 姪の結婚式に付け下げを着て行きました。重ね衿をしなかったけど、良かったのでしょうか?周りの方は、重ね衿が多かったです。
しなくても、しても良いと思いますよ〜。
そんな答えじゃダメかな💦
私の親の時代は、自宅で二重太鼓まで着れる方と、全く着物が着れない方が混在してました。
いまよりずっと多かった。
ピシッと重ね衿までして、シワ1つない着物を着てる方は、美容院に行ったんだなぁ〜。
ナチュラルに自分の身体にそうように着てる方は、自分で着物着れる方なんだなぁ〜。
そんな目で見てました。
お祝い事は、重なった方が良いから重ね衿はしていいですが、姪の結婚式なら、しててもしてなくても良いんだと思いますよ。
気をつけた方がいいのは、主催者より格の高い着物だったり、おばにあたる立場で、華やかな過ぎない事。
一歩引いて、礼を尽くす。
丁寧にお祝いする心を、衣服に伝える事が出来れば、十分なんだと思います。
質問3 YouTubeのチャットに参加できないです。。。
プレミア公開は、夜8時からの設定で土曜日はお休みしてますが、大体毎日放送してます。
もう少し休む予定だったんだけどね(笑)
8時からご覧くだされば、チャットに入れますよ。←アカウントをとったらです。
ぜひ、参加してみてください💕
質問4 レースの着物のサイズ問題!
プレタか、お誂えかの相談がありますが、プレタのサイズ展開などは、販売する、もたはんさんが絶賛製造中なので、今時点で私も分からないのです。
分かりましたら、お伝え出来ると思います。
そして、その頃には、直接もたはんさんに聞けるようになんなきゃね👘💕
もたはんさん、頑張って〜👯
最近、質問立て続けでした〜(笑)
それでは🙌残ってる仕事をしなきゃね💦
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン
私が普段から付けている縫い方を説明してます。
向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。
- 手ぬぐいを縦半分に折る
- 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
- 絹針、絹糸で縫う。
- 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
- 縫う。
詳しくは動画でご確認下さい。