2018.11.19
カテゴリ：ブログ
洋服より、着込み方次第でどこまでもあたたかく着れるのが、着物の利点。冬こそ、着物ですよ～（笑）
こんにちはー😊
今日は雨降っとりますよ、石川県。
静か～に、シトシトと降って肌寒い日です。
なので、着物のインナーは「キャッツアイ」状態よ🐱💕
着物は館林木綿って、薄手なんですよ（笑）
室内で寒さは感じないので、十分。
前に借りてたアパートなら、絶対着れないなぁ。
ウチの中で、袷着てても寒かった。
ウールの着物なら、もうモコモコに着込んでましたねぇ。
住環境によって着るものは変わります。
年齢によっても変わるし、筋肉量によっても違う。
着物も洋服も、そこは同じですね。
でも洋服より、着込み方次第でどこまでもあたたかく着れるのが、着物の利点。
着物は、冬に強い！
手足がすうすうしそう…なんて思ってる方は、着物の着込み方を知らんな…勿体ない…と思いますねぇ。
寒かったら厚手のズボンを履くとか、レッグウォーマーするとか、中には重ね履きするって方も居ますが、ほんと動けんよ💦
着物は、レギンス履いて、ステテコ履いて、裾除け着て、レッグウォーマー付けても…足が曲がります（笑）
そして、セパレーツになってないから、あたたかい。
冬こそ、着物ですよ～（笑）
去年もそうだったんですが、お正月に向けて、初めて私の動画を見た方からの質問が増えるんです。
で、同じ質問なの。
大概の質問は、動画でお答えしてるんですが、詳しくはホームページから見るとわかりやすいですよ。
そして、コーデです。
七宝文様の手ぬぐい半衿に、正絹の長襦袢。
着物は、薄手の軽い館林木綿。
もちろん縞柄。
薄手ですが、目が詰まってるので、さほど風を通しません。
帯はペラ帯。
赤色と黒色の縞柄。
帯締めは、水色のリサイクルショップでよく見かける帯締めです。
衿元の七宝文様の水色とあわせました。
足袋は、手作り柄足袋。もちろん冬用ね。
青緑色に、真っ赤なお花。
椿かなぁ？
椿だろうねぇ。
椿柄の和柄生地ってテッパンだもんね。
二股かんざしを使って緑色のとんぼ玉がついてます。
低めのお団子は楽でいいわぁ〜
乙女過ぎすカッコよすぎずのコーデですが、このバランスが1番背伸びしてない感じがするから、丁度良いなぁ。
それでは、市役所にいってきまーす💦
💌お知らせ💌
手ぬぐい半衿の付け方【基本編】2024年バージョン
私が普段から付けている縫い方を説明してます。
向きもなく、柄も細かい初心者さんにオススメの手ぬぐいで説明してます。
- 手ぬぐいを縦半分に折る
- 手ぬぐいの輪側と、長襦袢の衿の内側付け根を背中心から止める。
- 絹針、絹糸で縫う。
- 外側に余った手ぬぐいを折り込み、まち針で背中心から止める。
- 縫う。
詳しくは動画でご確認下さい。