着物の収納の仕方

着物は、1日着たら洗うか洗わずにそのままハンガーに干します。

洗った着物も念のため2日ほど干してからたたんでいます。

なので、着物ハンガーや普通のハンガーどちらでもいいのですが、着物をかけっぱなしにできる場所がいります。


以前は古い日本家屋に住んでいたので、ホームセンターで売っている木の棒(300円ほどでした)を鴨居に渡して着物を吊るしていました。

部屋の角に着物が吊られている状態でした。


たたんで片付ける時はたとう紙を1か所見えるように折ったものを重ねて収納しています。

こうすると下の着物も取りやすくて着物も見つけやすいし、まんべんなく着ることができて便利です。

着物の収納の仕方


家を建てるときに自由棚を作ってもらったのですが、シェルフラックでもたとう紙の幅があれば大丈夫です。

1メートル以上の幅が使いやすいと思います。

洋服のタンスでも幅広のタンスがあるので、着物に使えますよ。


まだそこまで着物の数が多くない時は、押入れ収納ケースを使っていました。

他にも、ベッド下の引き出しが幅広だったので、使っていたころもありました。


仕事の都合で、私は家を建てるまで七回引っ越したんです。

その度に次はもっと便利で楽な着物の収納方法はないものか…と、住まいに合わせて収納を変えていきました。


住まいと着物の数、洋服の数で、自分流のベストな収納方法があると思うので、そこも楽しみながら工夫するのも、自分だけの楽しみの一つになりますよ。

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