色喪服が欲しくて、東レ「シルック」で色無地を作りました

もたはんさんには、レースの着物でお世話になってますが、今回お願いしたのは、色無地!

色喪服としての色無地を誂えました。

悩んだなぁ〜、何年悩んだ事か。


とうとう、決断しました。

洗える生地で色無地を作る!と。


東レシルックを袷仕立てにして、紋は一つ紋。

色は、まきえさんと悩みに悩んで決めた落ち着いた、グレーのような青みもあるような、そんな色です。

地紋も、細かく上品に入ってて、いやらしい光り方はしないし、しっとりとした生地で化繊だけ?と思えないほど着心地も良かったです。


当たり前だけど、正絹より軽いから急いで着れるのも良いよね。

いつもの感じで着れる色無地。

だけど、この色無地はお悔やみの席の為。


お悔やみはない方が良いけど、年齢的にも立場的にも多くなってきたんです。

いつも着物なのに、こんな時だけブラックスーツ?と周りの目がすっかり変わってしまったので、ちゃんと用意する事にしました。


嫌でも、怖くても、苦手でも、さけては通れないお別れの時。

言い訳をつけて逃げないで、ちゃんと心構えをしよう。

もう、大人なんだもん。

そんな45歳の秋でございます。


色無地を作った理由。

  • 元々、嫁入りの時にもたせてもらった色無地の地紋が、どうにも晴れの日の地紋で、色を染め直す事が無駄だと分かったため。
  • お悔やみの時は天候も悪いことが多く、すぐに洗いたいので化繊を選びたかった。
  • ブラックスーツが化繊なのに、着物が正絹?に違和感を感じていた。

大きく分けると、この3点です。


色々な考えがあって当然です。

その色々な考え方の中の一つと思ってもらうといいな。


私の地区は、通夜と告別式が一つになって行われる事がほとんどです。

住んでる場所の風習にもよりますし、晴れの日よりお悔やみの席のほうが日本は地域性が深いと感じます。

考えるのもおこがましいと思ってた事でしたが、真摯に受け止めて考えを重ねてその時間も頂けて。

有難いことだと思います。


そして、この難しい悩み事を一緒に悩んでくれた、もたはんさん。

いろんな情報を整理して伝えてくれた、まきえさん。

ほんとにありがとうございます🙏。

呉服屋さんで、こんな何とも分かりにくい答えがまとまってない悩み事を解決してもらえて、嬉しかったです。


今度は、黒喪服。

まだ、着たくないけど。

用意しなきゃなぁ。


そちらも、シルックで用意する予定です。

まきえさ〜ん。

よろしくです!

色喪服が欲しくて、東レ「シルック」で色無地をもたはんさんに作ってもらいました